なるほどね~^^;

昨日はスーパー筋肉痛で早い時間に寝てしまったので~、今朝はおもいっきり早起きでした~~~^^
 
 
しかし、やっぱり筋肉痛ですわ~^^;;;
 
 
早起きしたのでBSで渡辺篤史の建物を紹介する番組を見てたのですが~、デザインは今風で若者が好みそうな雰囲気の建物でした~^^
 
 
でもね~、僕はやっぱり和室が無いのが残念だったな~^^;;;
 
 
この番組で紹介する建物は~、だいたいそんなものばかりですね~^^;;;
 
 
僕は和室が世界で一番の空間だとおもう人間だからなのかもしれませんが~^^;
 
 
畳に寝そべって~、天井の木目を見ながらいろいろと妄想するのは楽しいのにね~^^
 
 
それとですね~、ビックリしたのが米松(ダグラスファー)を柱に使ってるんですね~^^;;;
 
 
まぁ、素人の施主はそんなところは分からないでしょうから~、設計士の指示だったのでしょう~^^;
 
 
普通松は梁に使いますが~、柱に使うことは昔の日本建築には無かったな~^^;
 
 
日本建築は適材適所で材料を使ってきましたから~、柱は素性の良いヒノキやスギを使い~、強度の強い曲がった松を梁に使ってたんですよね~^^
 
 
松を柱に使うなんてことはしなかったな~^^;
 
 
それだけ設計士の頭も西洋化に蝕まれてきてしまったのだろう~^^;;;
 
 
テレビにも雑誌にも西洋化された暮らしや建物だらけなんだからある意味しょうがないこことなんだろうけどね~^^;;;
 
 
あまりにも洗脳され過ぎなんじゃないか~^^;;;
 
 
このままいくと世界最高の木造建築である日本建築の将来は悲惨ですな~^^;;;
 
 
若い時は材料の良し悪しも分からずに雰囲気だけを追求することが多いのですが~、ある程度分かってくると昔ながらの日本建築の家を建てたいと思うようになるみたいですが時遅しで~、一生のうちに何度も家を建てられる人なんてそうはいないですからね~^^;
 
 
どうも最近の建物を見るたびに哀しくなるですよね~^^;;;
 
 
日本の伝統はどうなってしまうのだろう~^^;;;
 
 
もう何度も書いてきましたが~、これから家を建てたいと思ってる人はこの本を読んでみると良いと思いますよ~↓↓↓
 
 
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