本~^^

こんな本買ってみました~^^
 
 
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この頭山満石原莞爾の二人、すげ~~~興味ある人物だったんだよね~^^
 
 
石原莞爾は同じ東北人ですので~、前に満州事変と石原莞爾について書いてある本を読んでたのでこれが2冊目になりますが~、頭山満についての本は初めてです~^^
 
 
頭山満については~ある程度はネットで調べたりしてたのですが~、やはり本のほうが読みやすいですからね~^^
 
 
ここで石原莞爾について書いてるサイトがあるので紹介しておきます~^^
 
 
 
 
ここを読んでいくと石原莞爾という人物がどういう人だったかが分かりますね~^^
 
 
一部を引用させてもらうと~↓↓↓
 
 
 
 
「私は僭越ながら日本国民を代表して、日本が何十年もの間、アジアの諸国民にご迷惑をおかけしたことを
お詫びする。日本は侵略者だといわれるが、欧米諸国が昔からやってきたことを日本が見習ったのも事実である。
反面、日本人の心の底には、アジアの解放があったことも確かだ」


「(満州事変は日本軍の謀略かという質問に対し)超満員の汽車の中で足を踏まれると、
『お前が踏んだ』『いや、お前が先だ』という争いになって、どちらが先という決め手はない。
満州事変がどちらの謀略かというのも、当時の満州の情勢を知らない者のいうことだ」


アメリカの無差別爆弾や原子爆弾の使用は、全く非人道的な暴虐行為であり、
国際法を完全に侵犯したものだ。私が総理大臣だったら、アメリカに対して賠償を請求する」
ソ連が不可侵条約を一方的に破って戦争を仕掛けた上、何十万人もの人々を捕虜として酷使したことは、
非人道の極みである。これを見たらマルクスが地下で泣くだろう」


「今度の戦争裁判なるものは、馬鹿げた猿芝居だ。ルーズベルトは死んだから仕方ないが、
トルーマンスターリンチャーチルを一堂に集め、日本からは及ばずながら私が出て、
堂々と論戦したらよかろう。それが本当の戦争裁判である」


「この度の出張裁判の関係者は、特別列車を仕立ててやって来たそうだ。
ご覧の通り日本人は列車に溢れているのに、占領軍の僅かな連中が威張り返っている。
日本が満州や中国で威張っていたといっても、そんなことはやらなかった。
満員列車の中で、赤ん坊を抱いた日本人の母親が、ギュウギュウ押されて苦しんでいるのに、
一方では占領軍が、がら空きの特別列車でキャアキャア騒いでいる。こんなことが続くようでは、
軍勢は完全に失敗するだろう・・・・・・・」


会見は2時間位続きました。将軍は澄んだ瞳と独特の笑顔で、
冗談と皮肉を連発して一同を爆笑させながら、聞くもの一人一人に深い感銘を与えていたように思います。

~欲望が満たされれば、人間は利他に向かう~
石原将軍の盛名を慕って、西山にはさまざまな人が訪れましたが、将軍は人目で相手がどんな人間かを見抜いたようです。嘘はまずつけません。また、私たちのような若い者に対しても絶対に偉ぶらず、いつも同じ目線で話して下さいました。権威ぶった人が大嫌いで、そんな人が訪ねて来ると、「私、お百姓仕事で忙しいので」と相手にもされませんでした。
 
 
 
 
 
 
当時こんな人物が居たんですね~^^
 
 
日本が戦争に負けて占領軍に相当ビビッてた時に、戦争裁判を「馬鹿げた猿芝居だ」とハッキリと言えるのはさすがですね~^^
 
 
今になれば戦争なんて一部の腐った奴らが起こすもので、いつも犠牲になるのは庶民だということが分かってきてますがね~^^;
 
 
今のわが国の政治や行政と同じで~、まともな事を言う人間は何時の世も同じ運命なのかもしれませんが~、こういう人が総理大臣になってたらね~^^;;;
 
 
実に惜しいですな~^^;;;
 
 
極一部の腐った連中が動かす国ってのもね~^^;;;
 
 
石原莞爾が言う「都市解体、農工一体、簡素生活」ように~、見せ掛けだけの都会に憧れてるんじゃなく~、自然豊かな田舎に帰って心身を磨くことが人間にとって最高なことなんじゃないでしょうか~^^
 
 
何度も書いてきたことですが~、これだけいろいろな物が手に入る世の中になって~、これ以上何を欲しいんでしょうね~???
 
 
確かに通帳の数字が多ければ余裕と安心が生まれますが~、人を騙してまでお金を得て何になるのでしょう~???
 
 
ただ自分は他の人間とは違うという優越感と見栄だけなんじゃないでしょうかね~^^;;;
 
 
一部の腐った連中の常識を真似しなくてもね~^^;
 
 
石原莞爾を真似したいものですね~^^