素晴らしい~^^
今、建てられてから100年は過ぎてる家のリフォームをやってくれないか~と言われ、喜んでやっています~^^
しかし、昔の家のリフォームはいいですな~~~^^
たいした道具も無かった時代の大工さんの技術を知るには良い機会だわ~^^
驚くかもしれませんが、この家には今のようなコンクリートの頑丈な基礎が無いのですよ~^^
太いケヤキの柱、その他の杉の柱は飛び石の上に建っていて~、建物の外周の柱だけがホゾ穴を掘った土台の上に建っているのです~^^
しかも、この土台は地面すれすれなのですが、あまり腐ってないのです~^^
金物だって現代の家みたいに使ってないのですよ~^^
使ってる金物は床板や屋根下地板を打ち付ける釘ぐらいですよ~^^
先日の大震災にも耐えそれほど被害も無い100年の家、最新工法で建てられ被害が大きい家~^^;;;
何が違うのでしょう~^^;
例えば~100年経っても腐らない土台、栗の木を使ってあるのです~^^
防腐剤なんて使っていませんよ~^^
今の時代のように、腐りそうな所には防腐剤というような簡単な発想で仕事をしてないのです~^^
適材適所で仕事をしてるんですね~^^
よく他の人のブログで最新工法がどうのこう二と書かれているのを見ていますが、僕からすれば単なる金儲け~^^;;;
そんなインチキ工法に大金使うなら~、材料にそのお金を使いなさいと言いたいね~^^
世の中を見てると~、すべてが逆なようで哀しくなってくる~^^;;;
昔と今の家の違いは、物事を考える視点の違いだと思うな~^^