日赤、北朝鮮に1000万円~^^;

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 北朝鮮国内で今夏発生した大規模水害を受け、日本赤十字社が被災者支援のため、国際赤十字・赤新月社連盟(本部・スイス)に1000万円を拠出していたことが政府関係者への取材で分かった。北朝鮮の「朝鮮赤十字会」などによる現地での救援活動に役立てられたという。日本政府は拉致問題を理由に政府主体の人道支援を行っていないが、赤十字組織間の支援を静観した。硬直化した日朝関係の打開につながることを期待している可能性がある。

 日本政府は今年2月、核開発などに対する独自制裁として、人道上の理由で特に必要と認められるような場合を除き、北朝鮮向けの支払いを原則禁止した。今回は事実上の制裁下の支援となるが、赤十字組織には一定の独立性が認められており、国際機関を経由することで実現した。
 日赤によると、1000万円の拠出は今秋行われ、同連盟が物資を調達して現地に送ったという。2011年3月に東日本大震災が起きた際には、朝鮮赤十字会から10万ドル(約810万円)が日赤に義援金として贈られている。
 国連機関などによると、北朝鮮の水害は8月末~9月上旬に北部で発生。台風の大雨で川の堤防が決壊するなどし死者・行方不明者は計約540人、住居を失った人は約7万人とされる。北朝鮮当局は国際支援を求めたが、今年に入り核実験や弾道ミサイルの発射実験を相次いで行った影響から、支援は十分に集まっていない。【岸達也】

対話と圧力使い分け

 日朝関係筋によると、日本政府は拉致問題を前進させるため水面下で北朝鮮との接触を続けている。日本赤十字社による緊急支援が「対話」の誘いとすれば、「圧力」も北朝鮮当局にはかけている。
 今月10日、東京都内で政府が主催した拉致関連の国際シンポジウム。野口元郎・国際刑事裁判所(ICC)被害者信託基金理事長らを招いたパネルディスカッションで、拉致問題を理由に金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長をICCに訴追する可能性について意見が交わされた。
 ICCへの訴追は国連の安全保障理事会決議を経るケースが多い。常任理事国の中国の拒否権発動が確実視されてきたが、野口氏は「日韓共同での提訴は国際法上可能」との見方を示し、加藤勝信拉致問題担当相も「大変興味深い」と応じた。シンポは米国のラジオ局などにより北朝鮮に向けて放送された。

http://mainichi.jp/articles/20161213/k00/00e/040/222000c




 【北京時事】北朝鮮水害の状況を視察するため訪朝していた国際赤十字社赤新月社連盟(IFRC)の近衛忠※(※火ヘンに軍)会長は13日、中国・北京で記者会見し、IFRCが9月に国際社会に呼び掛けた緊急支援1550万ドル(約17億8800万円)の目標額のうち、まだ4分の1しか集まっていないとして、さらなる協力を訴えた。日本赤十字は1000万円分の支援をIFRCを通じて提供したという。
 3日から訪朝した近衛会長は対中国境に近い咸鏡北道を視察し、13日に北京に到着した。
 近衛会長によれば、住宅3万戸が被害を受けたが、北朝鮮当局が冬の到来を前に急ピッチで建設作業を行い、1万2000戸分の新たな住宅が完成。一方で、農地被害による食料不足の可能性が指摘されているほか、飲料水や薬など保健衛生分野での支援が必要となっている。(2016/12/13-18:07)








何してるの~^^;;;


でぇ、この近衛さんって今年大きな地震があった熊本の細川さんの弟だったよな~^^;;;


どうもこの界隈で大きな自然災害が多いような気がするな~^^;;;


熊本にもこれから復興資金が入るんでしょうし~、何となく怪しいな~^^;;;


日本赤十字社はこれ~↓↓↓




役員はこれ~↓↓↓




あらら、福島県の理事に白河の桜交通の社長が~^^;