騒ぎまくってもしょうがない
今回のこの原発事故、いろいろと噂ばかり広がってるが、真相を知るのは一部の限られた人だけだろう。
それ以外は単なる妄想話である。
その妄想話がチェーンメールのように次から次へと広がっていき、個人的な妄想がそれに加わりどんどん妄想が大きくなる。
しかしだ、その妄想が元で人々が買占めに走り、少量のガソリンを得るために何時間も並ぶ。
ところがお金はあるのに買う物が無い。
正常にお金信仰が機能している時は、お金が一番大切だと勘違いしていたが、こういう事態になるとそのお金があっても食べ物が買えない。
紙幣や硬貨なんて食べられないんだよね。
そこに野菜や水までもが汚染されたと煽るように報道する。
このままでは、お金は意味が無い、恐怖で食べ物も食べられない。
そこに国の対策は遅すぎる。
我々に死を覚悟しろと言ってるようなものである。
何も食わないで死ぬか、汚染された物を食べて死ぬか。
究極の選択をしないといけない時期になってきている。
そこでよく紹介してきたこの人のブログが面白いことを書いている。
シナリオかどうかは知らんが、人間がお金信仰に毒されてきたのは間違いない。
腐った精神のバカが金儲けのために人を騙し、蹴落とし優越感に浸る時代だった。
お金があれば何でも買える時代だった。
これからは助け合う時代だろう。
それも似非ボランティアのような優越感に浸って喜ぶ助け合いじゃなく、本当の助け合い。
本当の人間の生き方をするいい機会なんだと思う。