大転換期~???

なんだか世界がいろいろと騒がしくなってきましたね~^^;;;

東アジアの国々も何処かの貧しい国がミサイル???人工衛星???の打ち上げを巡って騒がしくなってきていますね~^^;;;

しかもそんな時期に米韓両軍による軍事演習が行われたりで、ますます騒がしくなってきてますよね~^^;;;

僕が参考にさせてもらってる田中宇さんは、誰よりも早くから世界の多極化を叫んでた人ですが、面白いことを書いてる記事がありますんで一部引用させていただきます~ ↓




▼日本も幕末的な大転換期に?

 中国は、すでにこうした米国の状況を見据えて動いている。中国は、北朝鮮がミサイルを試射したら北を経済制裁するだろうと、米国の専門家から指摘(期待?)されている。北は中国から重油や食糧を支援されており、中国から制裁されたらやっていけない。経済問題や中東情勢に忙殺されるオバマ政権としては、北朝鮮を叱ってくれる中国を頼もしく感じているはずだ。米国にとっては、日本より中国の方が役に立つ国になりつつある。こうした状況下で考えると、日本の自立をうながした小沢発言は十分まっとうなものである。(China to Sanction North Korea in Case of Missile Launch)

 私は、小沢氏を礼賛するためにこれを書いているのではない。マスコミや同僚政治家など、彼を非難する他の日本人の「見えないふり」を指摘したいだけだ。国際政治における今の日本の問題の根幹は、対米従属の国是がもう続けられないものになっていることを、多くの人が気づいていない(気づかないように情報操作されている)点にある。小沢氏は「王様は裸だよ」と言ってしまい、まわりの大人たちから叱られる子供と同じ立場だ(私もかつて「アメリカは裸だよ」と書いて「大人たち」からたしなめられた)。

 もしくは、日本の現状は「黒船来航で開国を迫られて大騒ぎする幕末の江戸城の旗本たち」にも見える。殿中の審議で「もう鎖国をやめるしかありませんな」と本音を言ってしまった小沢殿に対して、他の幕臣たちが「なんてことを」「口を慎みなされ」「殿中ですぞ」と慌てて大騒ぎしている。しかし、他の幕臣にもよい知恵はなく、おろおろしつつ、あたかも黒船など来ていないかのように振る舞うばかりだ。

(間もなく北京で行われる日中外相会談で、北朝鮮のことも話し合うようなので、日本政府の現状は、この旗本のたとえのような無能さではないかもしれないが)(Japan, China Seek Agreement Beyond Islands Row)

 江戸の旗本(役人)の多くは「鎖国」(政府管理貿易)のほかに「開国」(国際自由貿易)があるとは思っていなかっただろう。同様に今の日本人は「対米従属」ではない選択肢があるとは思っていない。しかし、黒船ならぬ黒テポドンという、たった数発の「太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)」によって、日本は今後、幕末的な大転換期に入っていきそうな感じが強まっている。

 北朝鮮はミサイルを発射せず、朝鮮半島も戦争にならないかもしれない。各勢力が計算ずくでうまく動き続ければ、一触即発になっても、実際の有事にはならない。しかし、もし有事になった場合、事態は以前のような「日米同盟の強化」にならない可能性が増していることを、あらかじめ認識しておいた方がよい。




アメリカ一国覇権主義が衰退し世界が多極化すると言ってた田中さんの意見が当たってきてるようですね~^^

それを認めたくない勢力が必死になって抵抗してるようですが、こういうことは動き出すと早いものですからね~^^

まさに今の日本政界での工作合戦もこういうことがあってのものだと思いますね~^^;;;

もちろんアメリカ国内でも日本のマスゴミが伝えないことが起こってきてるようですね~ ↓


http://d.hatena.ne.jp/jiiji1941/20090311


さて、国内での西松建設問題もこういった背景による工作が行われて、アメリカベッタリを貫きたい勢力が小沢さんを怖がって仕組んだものなんでしょうね~^^;;;

もう騙しは通じなくなってるんですよ~、その勢力さん~^^v

ただ、最後の悪態での戦争だけはダメよ~^^;;;